インポートの仕様
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Qiita Teamのグループ毎に、プライベートノートを作成して記事をインポートします。
- Qiita Teamでパブリックグループの場合でも、プライベートノートで作成されます。
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Qiita Teamの仕様上、Qiita Teamのプライベートグループは、インポートで使用するアクセストークンのユーザーが所属するグループのみが移行対象となります。
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Qiita Team APIの仕様制約により、Qiita Teamに10,000件以上の記事が登録されている場合、全ての記事がインポートされない可能性があります。
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画像や添付ファイルは、本文に以下の形式で記入されたものがインポートの対象になります。
- 画像ファイル
- imgタグ
<img src="https://チーム名.qiita.com/files/..." >
![ファイル名](https://チーム名.qiita.com/files/...)
- imgタグ
- 添付ファイル
- videoタグ
<video src="https://チーム名.qiita.com/files/..." >
[ファイル名](https://チーム名.qiita.com/files/...)
- videoタグ
- 画像ファイル
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以下の項目の登録可能な文字数や文字種類は、NotePMの仕様が優先されます。
そのため、指定文字数でのカット処理や文字列置換が自動で実施される場合がございます。予めご了承ください。-
グループ、タイトル、本文、タグ、コメント
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登録されるデータ
- 記事
- コメント
- 記事やコメントに埋め込まれた画像や添付ファイル
- テンプレートページ
- タグ
対応表
Qiita Team 項目 | NotePM 項目 | 補足 |
グループ | ノート | グループ毎にプライベートノートが作成されます。 記事はプライベートノート直下にインポートされます。 |
タイトル | ページタイトル | |
本文 | ◯ | |
タグ | ◯ | タグ名がインポートされます。 タグに設定したバージョン情報はインポートされません。 |
作成者 | ◯ | ユーザーが紐づけできない場合「NotePM-bot」が設定されます。 |
作成日時 | ◯ | |
更新日時 | ◯ | 編集履歴がある記事の場合、更新者は「作成者」が設定されます。 |
コメント | ◯ | |
コメント作成者 | ◯ | ユーザーが紐づけできない場合「NotePM-bot」が設定されます。 |
コメント作成日時 | ◯ | |
コメント更新日時 | ◯ | |
画像 | ◯ | 記事内に埋め込まれた画像ファイルはNotePMへアップロードされ、記事内のURLはNotePMでのURLに置換されます。 画像ファイルの登録者は、記事の作成者が設定されます。 |
添付ファイル | ◯ | 記事内に埋め込まれた添付ファイルはNotePMへアップロードされ、記事内のURLはNotePMでのURLに置換されます。 添付ファイルの登録者は、記事の作成者が設定されます。 |
テンプレート | テンプレート | NotePMのテンプレート一覧に登録されます。 |
NotePMへデータを移行する
Qiita Team側の設定方法
NotePMからQiita Teamにアクセスするためのアクセストークンを取得
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Qiita Teamのアプリケーション画面( URL:https://teams-center.qiita.com/settings/applications)を開きます。
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「個人用アクセストークン」の[新しくトークンを発行する]をクリックします。
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「アクセストークンの説明」を入力します。スコープで「read_qiita_team」にチェックしていることを確認し、[発行する]をクリックします。
アクセストークンの説明 の内容は任意ですが、「NotePMへのインポート用」など用途が分かる内容にしてください。 -
表示された「個人用アクセストークン」をコピーして保管します。
作成されたアクセストークンはNotePM側の設定で使用します。
NotePM側の設定方法
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NotePMのインポート画面を開き、Qiita:Teamタブを選択して以下情報を入力します。
入力後は[インポート確認する]をクリックします。項目名 入力内容 チームURL https://チーム名.qiita.com(Qiita TeamのチームURL) APIトークン 先ほど取得した「個人用アクセストークン」 NotePMのインポート機能を利用できる権限は、オーナーのみです。 -
[インポート確認する]をクリックすると、ユーザー紐づけ詳細画面へ移動します。
ユーザー紐づけ内容に問題ない場合は[インポート]をクリックします。- ユーザー紐づけを修正したい場合、「キャンセル」 をクリックしてインポート画面へ戻ります。
- Qiita TeamユーザーのメールアドレスまたはNotePMユーザーのメールアドレスを変更した後、インポート画面の「インポート確認する」をクリックしてユーザー紐づけ詳細画面を再度開きます。
ユーザーの紐づけができていないページの作成者・更新者は、「NotePM-bot 」が設定されます。 -
インポートを開始するかについて確認ポップアップが表示されるため、[OK]をクリックします。
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インポートが開始されます。
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インポートが正常終了した場合、ステータスが「完了」と表示されます。