NotePMを活用することで、新入社員の教育や入社研修をより一層効率的に管理することができます。
これからNotePMで新人育成の管理をしていきたい方に向けて、運用方法をご紹介します。
本ページを参考に、自社にピッタリな運用方法をご検討ください!
1️⃣はじめに
新入社員教育の進め方や管理方法は、企業や部署ごとに様々です。
今回は、
- 新入社員がNotePMをみて自分で研修を進められる・復習ができる
- 教育担当者の管理工数や負担を削減する
- 教育担当者以外の社員にも研修の進捗を共有できる
という観点で、一連の流れを想定し効率的な運用方法をご提案していきます!
📓新入社員向けの資料をまとめるフォルダを作る
フォルダを作り資料をまとめておくことで、新入社員が入社時に必要な情報にアクセスしやすくなります。「そのフォルダを見ればやることがわかる」という状態を目指しましょう。
マニュアル用ノートの中など、探しやすい場所に新人育成用のフォルダを作成します。
必要に応じてフォルダの中に更にフォルダを作成し階層化することで、スッキリ整理することができます。
フォルダ作成例
フォルダ名の頭に番号を振ると、どの順番で進めていくのかがわかりやすくなるのでおすすめです。作成したフォルダの中に、研修に必要な情報を格納していきましょう。
新入社員ごとにフォルダを分ければ、個人ごとに必要なデータを保存する場所ができます。
フォルダの作成方法は👉「フォルダを作成・移動・削除する」をご参照ください。
✅進捗チェックリストのページを作成する
新入社員本人はもちろん、教育担当者以外の社員にも研修の進捗を把握してもらえるように、
手続きや研修の進捗を管理するページを作成しましょう。
チェックリストページの内容例
チェックリストページのタイトルに、新入社員の名前を含めると検索機能で探しやすくなります。
フォルダを作成し、新入社員ごとにチェックリストのページを格納する運用もおすすめです。
ひな形ページ保存場所例
ひな形のページを作っておくと、ページを複製するだけで新しいチェックリストを作成することができます。
手続きや研修の進捗に応じ、教育担当者もしくは新入社員本人でチェックを付けましょう。
そうすることで手続きや研修の漏れを防いだり、進捗をリアルタイムで共有することができます。
チェックリストの作成方法は👉「Markdown記法/書き方」をご参照ください。
🦉進捗チェックリストのサンプルを入手する
チェックリストページの例を下記より入手することができます!
ページ下部のMarkdownのテキストを右上の[copy]ボタンからコピーし、ページやテンプレートに貼り付けてご利用ください。
📄 研修用のページを作成する
マニュアルやトークスクリプトなど、新入社員の方向けの研修ページを作成しましょう!
「入社直後に覚えてほしいこと」や「入社◯ヶ月後までに習得してほしいこと」という観点で情報をまとめましょう。
作成ページ例
ページ内容例
研修用のページを作ることで、新入社員がNotePMをみて自分で研修を進められる・復習ができる環境を整えることができます!
🖼画像・動画を活用する
- 文章のみだと伝わりづらい内容
- 指導者がデモンストレーションして伝承する技術
などは画像や動画を研修資料としてNotePMへアップロードすることをおすすめします。
動画埋め込みイメージ
画像や動画を活用することで新入社員の自己解決が促進され、スキルの定着がスムーズになります。
ページへの画像の埋め込み・添付方法は「画像をページ内に埋め込む・添付する」
ページへの動画の埋め込み方法は「動画ファイルをページ内に埋め込む」
をご参照ください。
オンラインストレージのように画像・動画のみをアップロードすることも可能です「ファイル機能」
🏷タグの活用
ページにタグを付けると「ノート」や「フォルダ」を横断した検索が可能になります。
新入社員に見てもらいたいページに、「新入社員用」や「新人閲覧資料」など、わかりやすいタグを設定しましょう。
タグ例
新入社員用のタグを決めておくことで、先輩社員が「これは見ておいてほしい」というページにタグをつけたり、新入社員が「これはためになった!」というページに自発的にタグつけることで、学習資料がどんどんボリュームアップしていきます!
また「このタグがついている資料を見ておいてね」という自己学習ができる環境を提供でき、研修における人手や工数の削減に役立ちます。
タグの設定方法は👉「タグ機能」
タグの活用方法は👉「タグの活用方法」
をご参照ください。
🏢 他社様の運用事例
他社様の実際の運用方法については👉「みんなの新人育成・研修での活用事例」をご参照ください。
事例を参考に、自社に合った運用方法にアレンジされることをおすすめいたします。
ぜひNotePMを活用し、新入社員の教育や入社研修を効率的に進めていきましょう!