NotePMの導入後、どのように社内に浸透させれば良いかお悩みの管理者の方向けに、スムーズな運用と社内浸透を実現するための具体的な取り組み事例をご紹介します。
説明会・勉強会を開催する
住信SBIネット銀行株式会社様
ネット銀行で初の上場を果たした住信SBIネット銀行株式会社。
組織が急成長する中で上がった情報共有に関する課題を、NotePMで解決。
ポイント
- 導入の背景やコンセプトなどを説明することで導入意図を理解してもらい、スムーズに社内浸透させることを目指した
- 全役職員に同時に利⽤開始してもらうことで、全社での盛り上がり感を大事にした
- 導入後も勉強会を開催するなど、導入時の温度感を下げないように工夫した
▼ 説明資料（導入背景）
▼ 説明資料（導入ツールとコンセプト）
事例記事をチェック！
【導入事例】最高のデジタルバンクになるために。組織変革を支える社内wikiツール – 住信SBIネット銀行株式会社
移行ルールを明確にする
株式会社ラクス様
IT技術を活用し、業務効率化や管理コスト削減、売上やサービス向上サポート等の企業活動支援サービスを展開している株式会社ラクス。
急成長を遂げ採用にも力を入れている同社のカスタマーサクセス部門では、ナレッジシェア文化を浸透させるためNotePMを導入。
ポイント
- 導入目的だけでなく移行スケジュールやルールを共有し、投稿を促進した
- NotePMに移行したExcelファイルには「使用禁止」「NotePMに移行」というタイトルをつけ、ある程度の強制力をもってプロジェクトを推進した
- NotePMを使わざるを得ない状況を部門全体で作れたことが、普及・定着に繋がった
▼ 説明資料（導入目的）
▼ 説明資料（移行スケジュールとルール）
推進メンバーを決める
株式会社クラダシ様
毎日のお買い物が社会貢献につながるECサイトを運営する株式会社クラダシ。
急成長を続ける同社は、組織運営を効率化するナレッジを構築するためにNotePMを導入。
ポイント
- 各部署に「ノート大臣」を任命し、自分の部署のメンバーがNotePMを使いこなせるように主導してもらった
- あえてマネジメント層ではない一般社員に推進を依頼することで、強い当事者意識を持ってもらうように働きかけた
- 「NotePM使用ルール」というページを作り、組織全体としての導入目的や情報の格納ルールなどをおおまかに周知した
▼ファイル全体の階層をわかりやすく周知
▼ 「NotePM使用ルール」のページ
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活用状況レポートの内容を共有する
株式会社アールナイン様
企業様の採用・人材育成・人材定着を総合的に支援している株式会社アールナイン。
2022年ごろから会社が拡大期に入り社員数が急増したことから、情報管理の効率化のためにNotePMを導入。
ポイント
- 1か月毎に運営メンバーが活用状況レポートを出力し、内容の分析をしている
- NotePMの活用意欲の向上を目的に、リアクションやコメント数が多かった社員を表彰している
- 本表彰で殿堂入りした代表が先頭に立ってNotePM活用を促したことで、効率よくNotePMが社内に浸透した
＊ 活用状況レポート＞個人レポートから、ユーザー毎に投稿数やリアクション数を確認できます！
▼ 積極的にNotePMを活用した社員を表彰
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内定者も巻き込んだ情報管理で、情報を探す時間が約半分に短縮！ – 株式会社アールナイン
心理的ハードルを下げるためのフォローをする
トランスコスモス・アナリティクス株式会社
トランスコスモスグループの調査・分析専門会社として2012年に設立されたトランスコスモス・アナリティクス株式会社では、コロナ禍でのリモート勤務を機にNotePMを導入。
生産性を下げることなく組織のコミュニケーションの円滑化に成功している。
ポイント
- 「自分の知識に自信がない」「何を書けば良いかわからない」といった懸念を払拭するために、ナレッジ共有のメリットを訴求する記事を意識的に発信した
- 「NotePMに書いてみよう」という声がけやフォローを継続して行った
- 推進メンバーが率先して投稿したことでマネジメント層も追従するようになり、社内で徐々に浸透・定着した
▼ 各ユーザーの活用状況
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NotePMがエンジニアとビジネス部門の架け橋に！リモートワークでも機動力のある組織を実現 – トランスコスモス・アナリティクス株式会社
段階的に定着を促す
Sunnyキッズクリニック様
埼玉県川口市で2020年10月に新規開業した小児科クリニック。
「クリニックのIT化」を進める中で、データ管理システムを導入しようと考え、ITツールに不慣れな人でも使いやすいNotePMを導入。
ポイント
- 「1. 最初は投稿されたものを見るだけ。2. 気になる記事にいいねやコメントをする。3. 最終的に自分で投稿をする」というように、段階を踏んで少しずつNotePMに慣れてもらった
- 気になる記事をNotePM内にたくさん投稿し、NotePMにログインする状況を作ったことで、みんなが自然と見てくれるようになった
- 慣れてきたらマニュアル作成や日報を当番制にして、NotePMに投稿する業務を徐々に増やしていくなど工夫した
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